ここしばらく公私ともに忙しくて軽いログしか付けられなく、てんやわんやの毎日を送ってきている筆者ですが、「なんとなくイメージと違う!」「こんな仕事はもうイヤだ!」という場面はどの職場にもあるとは思います。
そこで理想の職場や何かを求めて「転職」という選択肢があるのですが、まあちょっと待って!と。本当に転職すべきかどうか、まずは整理してみましょう。
というわけで、今回は「転職する前に考えるべきことと注意する点」です。
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■辞める時期
まず(特に新卒で正社員の場合)余程の事がない限り最低6ヶ月~1年間は勤めるべきです。これは
- 6ヶ月未満で退職している場合は面接時に不利になる(特に新卒の場合)
- 万が一転職先が見つからなくても、国から失業手当として援助金が貰える(1年以上の雇用保険加入が条件)
からで、4月から入社したとして、最低でも10月くらいまでは勤めないと「ああこいつは根性が無さそうだからウチに来てもすぐ辞めちゃいそうだな…」と思われがちです。辞めた理由があまりにも酷で、面接官が納得できる理由であれば問題ないのですが、それを説明できない理由であればもうしばらく我慢したほうがマシ。
ただし、10月になってすぐ転職したいのであれば、今からでも準備を進めていくのは問題ありません(通算三ヶ月間くらいが転職の目安です)。
■そもそも、今の職場はそんなに大変?
□バイトの感覚、社員の感覚
大学時と比べてワーーーッと忙しくなり、遊べる時間が無くて、こんなんやってらんねーヨって人も居られるかと思いますが、そもそもバイトと会社勤め(社員)は相当感覚が違います。
- バイトは割と誰でもできる分安い給料で、悪く言えば使い捨て(職種による)。
- 社員は会社の利益を追い求め、社員一同で一丸になり目標を成し遂げるため役割分担し、それに見合った給金を支給する運命共同体。
…若干大げさに書きましたが、社員の給料が高いのはそんな感じ。会社の社長は「給料分、ないしそれ以上に働いてくれる事を期待して貴方を雇用している」わけですので、それに対して応えるのは半ば義務です。
求人している企業があったとして、給料が高いからここにしよう!という考えで面接を受けるのは別に問題ありませんが、その給料分の利益を出す!!という気合いを持つ必要があると思ってください。
□隣の芝生は大体青い
そもそも、転職先が必ずしも「今の職場より恵まれいる」とは限りません。特に中小企業では
- 賃金が相当安い代わりに楽。ただし賃金の上昇が殆どない。
- 賃金は若干高いが、滅茶滅茶きついけれど頑張って利益を出すことで給料を自分達で上げていく
の2つがあり、(この他に「特殊スキルを持っている人を外注するのが高く付くので内部に持って飼い殺し(雇用者自体が評価の仕方が判らないのでずっと給料が変わらない)」というパターン等もありますが特殊なので省略)業種によって異なるものの「同業種であれば大体環境は一緒」です。
つまり、人間関係以外ではどこの会社も一緒であり、残業が厳しい、ないし仕事を覚えるまで楽にならないというのは業界で当たり前の事になっていて、それを厳しいから転職しましたーなんて言われても、転職先の面接官は「ああ、こいつはダメだ」という印象しか持てません。
この場合は単純に業界と貴方のイメージがずれているだけで、どこに行っても変わらないため(同業種に)転職しても余り幸せになれません。例えば2ch等で職業板を眺めてみることで「あ…以外と今の職場のが恵まれてるんじゃ?」と思えることも多々あります。
よって、仕事が出来るようになって「本当に楽になるかどうか」は判らないけれど、折角その企業に入ったのだから仕事を覚えるまでは頑張ってみては?というのが第一。
■転職サイトは即戦力を求めている
第二は、そもそも「転職サイトで求人」をかけている企業は即戦力を求めているので、ある一定のスキルを持ち合わせている事を前提に求人しているので、仕事が出来ない状態で応募しても雇って貰えない場合が多々あるということ。
よく「初心者歓迎」という職種もありますが、本当に初心者を歓迎しているのは体制の整った営業職くらいで、あとはもう「厚生労働省に言われたから仕方なく表示しているだけで、実際初心者が応募してきても蹴る」というのが殆どです。
というわけで、まず。今の職場はとりあえず仕事を覚えるまでの辛抱と言うことで、6ヶ月は今の職場で頑張りましょう。なあに大学で勉強を2年~4年続けてきた貴方にとって、6ヶ月くらいは屁でもありません。
ある特定の誰かが気に入らない!場合でも、それ以外の人とは気が合うかも知れません。その特定の誰かのために貴方が辞めるなんて勿体ない。むしろグウの音も言わさないくらい仕事で差を付けてやる勢いでやれば仕事の見方も環境も変わってきますよ。
■仕事も覚えて6ヶ月経過後には転職したい!
それでも転職したい!ないし、今の職場では望みがないけれど仕事は結構覚えた!という方は、転職支援サイトに登録して、準備が整い次第自分で積極的にアピールしましょう。
企業側も積極的にアピールする転職サイトは、転職MapXというサイトが有名です。
>転職サイトの注意点
転職エージェント形式の転職サイトでもそれなりに世話してくれる所はありますが、基本的にド新人ないし給料の安い業種に対しては恐ろしいまでにスルーされます。
というのも、転職エージェントは「求人かけている企業に人材を紹介することで、その人材の年収の30%前後(エージェントによって異なる)報酬を得る」システムになっており、例えば年収500万の人を紹介すれば150万の利益ですが、年収250万の人は75万。
エージェントがどちらを優先してくれるかは明らかですよね。基本的にエージェント達が世話してくれることは、大体どの業種でも履歴書の書き方や面接の仕方、「その業種に受かりやすい口説き文句」など、基本的に「なんとしてもムリヤリにでもねじ込んで自分たちの利益にしようとしている」だけで、貴方の事など2の次くらいにしか考えていません(彼らはそういう仕事です)。
本来エージェントに頼らなくても自分で売り込めば済む話ですので、本当にその企業に入りたいのであれば、その企業をよく調べれば自然と受かります。
転職MapXは、中小企業メインとはいえ、企業自身が積極的にアピールしないと人が採れないシステムになっており、企業と求人者の距離が密接なのが特徴です。特にリアルタイム性に優れているのでオススメです。
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