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旅はしないのに風来坊、ゲームガイドのGG2改め、坊主です。こんにちは。
今回は、スロットの設定についてちょっとお話してみます。ちなみに写真は、昔のヤマサの
電源ボックスです。まず、スロットの設定の概念についていきましょうかね。
スロットにはパチンコとは違って、設定という概念があります。
まぁ昔はパチンコにもあったし、今でもパチコンってのがあればそれにも設定はありますが・・・。
設定って言うのは、「出る台にするかどうかの設定」ということですね。
難しくいうと、出玉率を操作できるわけです。
今回はスロットの話なので、パチンコや、パチコンなどの話はごっそり省きますが、
出玉率を操作することにより、お店が利益を得られるように、調整していくわけです。
で、今回は出玉率ってそんなに正確じゃないよっていうことを
数字を交えて説明していきます。
例えばこれは、昔の名機「大花火」の出玉率表です。
引用:大花火
| 設定 |
出玉率 |
| 1 |
98.80%
|
| 2 |
102.39% |
| 3 |
107.69% |
| 4 |
114.87% |
| 5 |
122.14% |
| 6 |
137.01% |
多分この出玉率はリプレイ外しなどの技術介入を行ったときのものだと思いますが、
その話はまた今度。とりあえず、この出玉率をもとに考えていきますね。
例えば、
出玉率98.8%の設定1の台を、打ち込み枚数10,000枚打ったとしたとき、
全ての払い出しが10,000枚の98.80%だから、
9,880枚になるよ~っていうことになり、設定1の台を打つと、理論的には
10,000 - 9,880 = 120
となるので、お店側が120枚分儲け、お客さん側が120枚分損する。
ということになります。
しかし!必ずしも10,000枚打ち込んだからといって、この枚数になることは
ほぼありませんね?
だって大当たりの確率によって、そのときの獲得枚数が違いますから。
さらにこのとき、うまいこと理論値どおりの確率に収まり、120枚になったとしても、
打っている人が、小役を取りこぼしたり、大当たりの枚数が理論値と違ったりすると
これも当然枚数が違ってくるわけです。
お店側は当然その分の確率のブレを視野に入れて日々調整しているわけなんですが、
その出玉率のブレが大きく、メーカーが発表している、或いは雑誌に載っているものと
違う機種もあるわけです。
これを、坊主がやっていたお店では、「甘い」・「辛い」と表現していました。
「甘い」・・・利益を出しにくい台
「辛い」・・・利益が必要以上に取れてしまう台
これを踏まえると、
甘い台は、必然的に高設定が入れられない。
辛い台は、高設定を入れても出ない。
ということになるわけです。
(しかもそういうことが度々ある。)
今の時代、雑誌などで色々と解析値なども乗っているので、あま~い夢を見ている
スロッターさんたちにはちょっときついかもしれませんが、
雑誌で言われている甘い台という機種は、
雑誌に載っているからといって総じて勝てるようにはなかなかしてくれませんよ。
(まぁプロとして張付いてやってるなら別かもしれませんが・・・^^;)
本気で勝ちに行きたいと思うならば、冷静にお店の人の気持ちになって考えると
おのずと道が見えてくるかもしれませんね。
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