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今日はGG1の指令で「アンダーカレント」を紹介します。 この漫画は2年くらい前に読みましたが、当時は正直あまりよく分かりませんでした。 盛り上がりに欠ける気がして、そのまま実家送り。 今読みかえして、前よりは分かるようになったかな。 読んだ後に ずーーーーん と来る漫画です。 
アンダーカレント/豊田徹也/アフタヌーンKCDX 全一巻
「人をわかるってどういうことですか?」
この台詞が話の軸になっています。 旦那さんが突然蒸発したお風呂屋さんの奥さんのお話で、居なくなった旦那さんの事を考えていても、これといった特徴が出てこない。 お互いに自分を偽って居たから、分かったつもりでいた相手の事も、自分の事さえも見えてこない。
最初に持った感想である「盛り上がりに欠ける」というのは、主人公の心情を間接的に表現しているからかなと思います。 主人公の考えや感情は殆どが他人との関わりの中で描かれていて、吹き出し以外の文章はごくわずかです。 周りに起こる出来事に対して主人公は直接的に手を出したりはしません。 大げさに感情を露にする事もなく、淡々と時間は過ぎて行きます。
例えばショックな出来事があった時に、涙が出るよりも、受け入れられなくて呆然としてしまう感覚。 終始その感覚で描かれているんです。
“間”の使い方がすごくうまくて、台詞の無いシーンが数コマ、数ページ続きます。 主人公の思考を想像させるというよりも、何も考えられない、考えのまとまらないぼやけた感覚や時間を表現しているのかなと思います。 ある種すごく現実的。 どことなく動画を連想させるような描き方が好きです。 とりあえず二回!読んでみてください!  さて、皆さん恋人や奥さん、旦那さんの事を“分かって”居ますか? どんなに仲の良い二人でも 理解し合う事が出来ないというのは二人を分つ要因になってしまうのでしょうか。 うーん。 おこさまだからワカンネ('A`) でもずーーーーん。 この記事を引用できます
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