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では前回につづき、5月19日に世界挑戦が決定した小堀選手のお話を。
コッサンが初めて小堀を見たのは、小堀が決定戦を制して
日本チャンピオンになったときの試合です。
下はその映像。衝撃の2RKOで、小堀がベルトを手にしています。
日本スーパーフェザー級決定戦
日本3位小堀祐介(角海老宝石) vs 日本2位真鍋圭太(石川)
続きは以下より。
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僕は相手選手の真鍋選手のファンでホールに足を運んでいました。
その真鍋という選手は、一度タイトルマッチに失敗はしていたものの
そのスピードと強打で22勝のうち、18KOと多くのKOを築き上げ
「KOセンセーション」と異名を取っていたホープでした。
一方の小堀は、ランキング上位にあれど派手な戦績ではなく
どちらかというと地味な印象だったことを覚えています。
実際当時の戦前予想では、圧倒的大多数が真鍋の勝ちとしていて
ボクシングファンの友達に聞いても「真鍋」、専門誌の予想も「真鍋」
ジム関係者と話をしても「真鍋」、あげく小堀の所属ジムの人に聞いても「真鍋」
というありさまで、小堀はほとんど当て馬っぽい雰囲気だったのです。
まあそんな感じだったので、短絡的なコッサンは完全に
「真鍋が中盤にKOかな。もつれても判定、間違っても負けることなど・・」
というような感じで楽天的に見ていました。
ところが!!です。
フタをあけてみれば、小堀の2RKO勝ち。
真鍋応援のコッサンは茫然自失で、ボクシングの怖さというものを
改めて思い知った試合でした。
その後の小堀は、日本タイトルを6度防衛、4度目の防衛では東洋タイトル奪取し
評価もうなぎのぼり、真鍋戦以降は新たな次期世界挑戦者として注目されるようになります。
振り返って考えてみると、あのタイトルマッチは
小堀選手のターニングポイントとなった試合だったように思います。
次回につづく。
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